園概要
- トップ
- 園概要
子どもたちは遊びから
すべてを学んでいます。
就学前の小さな子どもたちは、遊びが大好き。様々な遊びの中で発見や感動があり、遊びからすべて学び、自立へと歩んでいきます。
友だちとのふれあいや関わりの中で、日常生活の基本的な習慣やルールを学んでいきます。
私たち宝泉保育園では、子どもたちのあそびに対する自主性に注目し、遊び学ぼうとする「生命力」を育むための環境つくりに配慮した保育活動を実践しています。
思いやりの心を育む縦割りクラスでは、自主性、主体性を高めるモンテッソーリ教育の環境の下で、自分らしく、そして意欲と満足感、達成感を味わい、次なるステップに繋がる保育を援助し、日々子どもたちの成長を見守っています。
保育目標
いつも明るく、活き活きした心豊かな子ども
- 仲良く遊び 思いやりのある子ども
- 心も体もたくましい子ども
- 良く考え、工夫する子ども
- 最後までやり遂げる子ども
- 自分の事は自分でできる子ども
保育内容
一人一人の子どもの最善の利益を第一に考え、養護と教育が一体となった保育を目指しています。
子どもが心身ともに健康で安全、「生命の維持」及び「情緒の安定」した生活ができる環境を用意し、生きる喜び、子ども自ら育つ力を育み、健やかな育ちを支えます。
保育の活動は「健康」「人間関係」「環境」「言語」「表現」の5領域が豊かに展開されるための援助であり、子どもの生活や遊びを通し、総合的に関連をもちながら展開されます。
6つのポイント
- 1.十分に擁護の行き届いた環境のもとに、くつろいだ雰囲気のなかで子どもの様々な欲求を適切に満たし、生命の保持及び情緒の安定を図ります。
- 2.健康、安全など生活に必要な基本的な習慣や態度を養い、心身の健康の基礎を培います。
- 3.人との関わりのなかで、人に対する愛情と信頼感、そして人権を大切にする心を育てるとともに、自主、協調の態度を養い、道徳性の芽生えを培います。
- 4.自然や社会の事象についての興味や関心を育て、それらに対する豊かな心情や思考力の基礎を培います。
- 5.生活のなかで言葉への興味や関心を育て、聞いたり話したりする態度や豊かな言葉を養います。
- 6.様々な体験を通して、豊かな感性を育て、創造性の芽生えを培います。
保育の特徴
縦割り保育
異年齢の子どもたちと生活していく中で、年齢にとらわれることなく、子どもの自主性、主体性を大切にし、個々の育ちを尊重すること、そして異年齢の中でお互いを認め合い、思いやる心を育みます。3,4,5歳児の縦割りクラスでは「ぱんだ」「きりん」「うさぎ」「こあら」の4クラスに分かれます。
保育形態は一斉保育でなく、子ども自ら活動を選び、環境に関わり、自発的に活動し、いろいろな経験を積んでいくことができるモンテッソーリ教育です。モンテッソーリ教育は 幼児の発達段階にみられる特殊な感受性「敏感期」に対して幼児の五感を刺激し洗練し正常に吸収していきます。その活動内容は「日常生活の練習」「感覚」「言語」」「算数」の分野に分かれ、様々な経験を積みかさねて、発達し吸収していきます。
年齢別保育
子どもたちは、年齢により発達過程が大きく違います。よって年齢発達に即した年齢ごとのクラスで保育をします。5歳児・つき組、4歳児・ほし組、3歳児・ゆき組、2歳児・はな組、1歳児・つぼみ組、0歳児・ひよこ組に分かれます。
0から3歳児までは午睡があります。
表現、造形、リズム、運動遊びなどの活動は保育参観、運動会、発表会等で年齢ごとの成長の様子を垣間見ることができます。
未満児保育
産休明けの0歳児~2歳児を未満児保育といいます。0歳児はミルクから離乳食、一人ひとりの成長に合わせて 幼児食へと徐々に移行していきます。
個々の運動機能の発達に合わせて関わり 情緒的な絆を深め、個々の意志や欲求を受け止めながら、温かい家庭的な環境の中で、健やかな育ちの保育を基本に考えています。
1歳児2歳児は集団での関わりの中で、個々の成長に合わせ 基本的生活習慣への自立と、子どもの気持ちを受容し共感しながら信頼関係を築き、健康でのびのびとした活動ができるよう様々な遊びを取り入れて、元気に安心して過ごせるよう援助しています。
運動遊びの日
2・3歳児は週に1回、4・5歳児は週に2回、「運動遊びの日」を年間通して設けています。この日は体操服を着て、気持ちを引き締め、年齢ごとの体の発達、運動機能の発達に合わせて、心と体が健康的な育ちにつなげています。
こどもは走るのが大好き。巧技台、マット運動、跳び箱等できた喜びやもっと高くと挑戦する意欲的な子に目を見張ります。
個々の能力に合わせて運動用具を使って段階的に取り組んでいます。
絵本の読み聞かせ
絵本の読み聞かせは保育の中で沢山取り入れ、絵本の面白さを伝えています。図鑑の好きな子ども・お話の好きな子ども・たくさん本と出会い、本の面白さを味わってほしいと思います。
また週1回、各家庭に貸し出し、絵本を通して親子のスキンシップに繋げています。
世代間交流
地域のお年寄りや園児の祖父母を招き、世代を超えてふれあい、生活の知恵を学び、思いやりの心を育くんでいます。自園給食
給食は家庭的な手づくりでバランスの良い一汁二菜の完全給食です。内容は豊富で手づくりおやつのケーキは、毎月誕生会の日、今日は何のケーキかなと心待ち。
日本の伝承的文化の食事も取り入れてその文化を伝えています。
食への関心を持ち、「食育」の一環として夏野菜の栽培、収穫する喜びや食べ物の大切さ、命の大切さを知り心豊かな心を育みます。
収穫した食材等で子どもたちがおやつ作り等体験して感謝の気持ちを育てます。
アレルギーに対応した給食も実施しています。
園概要
設置主体 | 社会福祉法人光輪光明会 |
---|---|
名称 | 宝泉保育園 |
所在地 | 〒373-0045 群馬県太田市沖野町77-1 TEL 0276-31-3160 / FAX 0276-31-3196 |
理事長 | 花輪 通代 |
園長 | 髙橋 留美 |
設立認可 | 本園は児童福祉法による厚生省の認可施設です。
|
入園対象 | 産休明け0歳児より就学前まで |
保育時間 | 短時間保育 8:30~16:30/標準時間保育 7:30~18:30 |
開園時間 | 7:30~18:30/18:30~19:00 チケット制 15分 50円 |
保育方針 | いつも明るく 活き活きとした 心豊かな子供の育成を目指す |
その他 | 子育て支援センター事業(就業していない乳幼児及びその保護者を対象に子育てを支援する事業/平成7年1月より開始) |